まずは思考と言葉遣いから
2-2: まずは思考と言葉遣いから
by 匿名希望1さん
■まずは思考と言葉遣いから
マザー・テレサという偉人/聖人について、名前を聞いたことのある人は、日本でも多いはずです。インドを中心に弱者救済に心血を注ぎ、ノーベル平和賞も受賞した、実践的な宗教活動家ですが、彼女が「マケドニア(旧ユーゴスラビア)共和国」生まれで、アイルランドの修道院で学んだことは、あまり知られていないかもしれません。
様々な宗教の入り組んだ地域に生まれ、カトリックの教えに真摯に取り組み、気高き宗教心を一時も忘れずにインドの貧民街に赴き、多くの社会的弱者の救済に勤しんだマザー・テレサは、いくつもの深い名言で知られています。 その一つが、『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。』という格言です。
『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 』
常日頃からの考え方が言葉遣いに現れ、言葉遣いは行動につながり、行動が日常習慣を形成し、習慣がその人の人格や性格を形成し、そして人格や性格が自身の運(幸運-悪運) を招くことになる、という非常に重要なことを指摘しています。
彼女の名言/格言には、他にも
『愛の反対は憎しみではなく無関心です』、『この世では、大きいことはできません。小さなことを、大きな愛でするだけです。』
など、人生/生き方のヒントにすべき珠玉の言葉がたくさん残されています。
松下幸之助氏は、『どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。』、『「ありがとう」と言う方は、何気なくても、言われる方はうれしい、「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。』
稲盛和夫氏は、『努力はみんなしている。人に負けない努力をしていますか?』
と、やはり自分の人生を ‘生き切った’ 人々は、まずしっかりとした思考を大事にしています。 皆さんもぜひ、ご自身の思考、ひいてはお子様や家族の思考を真のポジティブなものに心がけてみませんか。 そして、お互いに感謝や思いやりを込めた言葉をどんどん使ってみましょう。 家族関係、人間関係に何かしら良い変化が生じるでしょう。
■ マザー・テレサ 名言 - 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 | Fesh
http://www.fesh.jp/detail_14763.html
■ 潜在意識の書き換え方(基本編) | 感情クリアリング
http://clear33.com/post-19
■ 成功者は決して口にしない!運命に影響を与える7つの言葉。 | CREVA(クレバ)
http://creva.biz/blog-kazumaube